神奈川のスタンダード運輸 フォロフライの商用EV増車で住宅資材配送の脱炭素化を加速

丸紅オートモーティブ株式会社（代表取締役：増山 透、本社：東京都千代田区、以下「丸紅オートモーティブ」）では、EVメーカーであるフォロフライ株式会社（代表取締役：小間 裕康、本社：京都府京都市、以下「フォロフライ」）の開発する、ラストワンマイルに適した1トンクラス商用EVの販売代理店として、国内での販売・普及を進めております。
　2022年には、セカンドモデルとなる荷台部分の汎用性が高い平ボディタイプのF1 TRUCKが市場投入され、翌年5月に当社より株式会社スタンダード運輸（代表取締役：小林猛、本社：神奈川県海老名市、以下「スタンダード運輸」）へ全国に先駆けて初納車されました。
　スタンダード運輸は、タカラスタンダード株式会社との専属契約により、関東各県の広範囲に亘り住宅機器・資材の配送を担っています。F1 TRUCKは最初の納車から一年余りで、その性能と実用性が高く評価され複数台の追加導入が決定、この度1月29日より新たに複数台での運用体制となりました。

左側上下：増車されたF1 TRUCKのうち２台
右：全国に先駆け初納車された１台目

■スタンダード運輸の持続可能な社会への取り組み
スタンダード運輸は、1964年の設立以来、約60年に亘り“安全・確実なサービス”の行動指針のもと、運輸業界のスタンダードとなるべく社会貢献の為の様々な取り組みを行ってきました。
　1972年にはタカラスタンダード株式会社との専属契約を締結、以降同社製品の配送を担う他、関東各県へ向けた雑貨類、飲料、食品などの輸送品も取り扱っています。2003年には国土交通省が推進する「安全性優良事業所」の認定制度であるGマークを取得、2015年にはリサイクル事業部を立上げ、関東圏内での産業廃棄物の収集・運搬にも力を注いでいます。女性や次世代の若者が普通AT免許にて運転可能なF1 TRUCKを今回複数台追加導入することで、持続可能な社会に向けた脱炭素化に更に積極的に取り組みます。

■folofly F1シリーズ～商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライでは、スマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度でラストワンマイルに適した積載量1トンクラスの商用EV、F1 VAN（バンタイプ）とF1 TRUCK（平ボディトラックタイプ）の開発・販売を実現しました。
　F1 VANは2022年9月に商用ナンバーを取得、以降F1 TRUCKにもその対象を広げ、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え、北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開、7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両にも認定されております。
　丸紅オートモーティブでは、今後もフォロフライ車両の販売拡大を通じて、モビリティの電動化と社会の脱炭素化に貢献して参ります。

【会社概要】
社名　： 丸紅オートモーティブ株式会社
設立　： 1991年2月12日
代表　： 代表取締役　増山 透
資本金： 487,500,000円
本社　： 東京都千代田区神田錦町3丁目21番地　クレスト竹橋ビル9階
業種　： 各種車両及びアフターマーケット部品の販売
連絡先： 03-5281-6555（代表窓口）

【会社概要】
社名　： フォロフライ株式会社
設立　： 2021年8月3日
代表　： 代表取締役　小間 裕康
資本金： 16億976万円（資本準備金、資本剰余金含）
本社　： 京都市下京区中堂寺粟田町93　KRP４号館
業種　： 電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先： 078-891-7117（代表窓口）

【フォロフライ車両の導入に関するお問合わせ先】　　

丸紅オートモーティブ株式会社　営業第一部　
Mail:　folofly_sales@marubeni-automotive.co.jp / Tel: 03-5281-6521
本社所在地　：〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3丁目21番地　クレスト竹橋ビル9階